こんばんは、金曜日ですね!一週間お疲れ様でした~明日も仕事の方、美味しいもの食べて頑張りましょう😊
今日は昨日の①②の続き、③④です。昨日の記事はこちらです↓
それでは早速行きます☺
③『国民の幸福度』
授業の題材で国民の幸福度を話し合う機会がありました。皆さんは〝世界幸福度報告〟を見たことはありますか?https://ja.wikipedia.org/wiki/世界幸福度報告←こちらのウィキベテアは2020年のものは載っていませんが2019年のランキングが細かく載っているので宜しければどうぞ(^^♪
『収入や社会の助けがあるか、寿命、人生の自由度、寄付等する寛容さ、社会が腐っていないか、国民が幸せだと感じているか』を数値にしてランキングをつけているものです。数値にするのは難しいものでしょうから絶対正しいとは思いませんが、寿命も高く収入も平均より高い、治安も良い日本が62位(2020年)になっているのは興味深いです。
話を戻します。授業での話し合いでは各々の国の生徒がその国の代表として自国の国民がどれくらい幸せだと思っているかを話していきました。その中で税金が高かったり、天気が悪い日ばっかりなのはつまらない、観光に来ても何もないよ、と言う話も出ましたが、それでも幸せだと言う人の多いこと!😲
自信を持って幸せだと言う人が多かったのが印象的でした。
それを聞いていて、日本はどうか?国民代表として、幸せだと言えるのか考えた結果、
幸せだと思わない人が多いと思う…
と答えました。なぜそう思うのか聞かれ、
生活するための収入は十分にあったとしても、家族や友だちと過ごす時間が十分ではないと思う、と答えました。
日本代表として(大袈裟😂)間違ったことを言ってしまったかもしれませんが「私幸せ~♡」と言っている人よりも、働いて疲れている人の顔が浮かんでしまって、幸せな人ばかりだと言えなかったのです…
自分が日本にいた時を思い浮かべると、何も考えていなかったので「幸せ~」と当時は思っていたでしょう(;^ω^)それでも客観的に見たら幸せと言い切れないかもしれないと思いました。
保育士時代→仕事をたくさんして、休みの日は大体寝て持ち帰り仕事して…実家に住んでいて家事を全部やってもらって私は何もしていなかったので母との関係は良くない時期もありました。これで幸せだと思っていたとしたらもう人として…(;^ω^)
仕事を辞めて留学する前の2ヶ月、たくさん一緒にいるようになって家事もやるようになって母との仲も大分良くなりました。ニートに優しい家族でした(笑)
この話し合いで「仕事は好きだったけど、仕事のスタンスは良くなかったな…」と思い直すことができてきました。
そして最後に
④一人の日本人留学生
の存在が出てきます。前回の記事に書いたように、留学に来ていた日本人は仕事を辞めてきている方が多かったのですが…
この方は働いていて、仕事を辞めずに来たと言います😳そんなことが日本でもできるのか!と衝撃を受けました。そして、仕事の話をした際に
それはおかしい、そんな働き方は辞めた方が良い
と言われました…たったそれだけのことなのですが、そこまでストレートにハッキリ言われたのは初めてでした。それまでの人はありえない…という顔をしたりそう言われても、辞めた方が良いとは言わなかったのです(;^ω^)
労働環境が悪い→どうしようもないもの おかしいと気付き始めていても
労働環境が悪い→辞めた方が良い(それだけで辞める理由になる) というのがイコールになっていなかったのですね…
4つの点が線になって私の意識はスッと変わりました🙂
無意識に働くために生きることを選んでしまっていないか考えるきっかけになれば嬉しいです。
給料が発生しなくても残業したり、自分の時間より仕事を大切にしたり、行きたくない飲み会に参加したり…美徳とされがちですが、違うよ!と声を出して、
「私幸せ~♡」と自分の人生を幸せだと胸を張って言う人ばかりになったら良いな😊
ということで、留学へ行く前と行った後で働き方の意識が大きく変わったのでした。
「【働き方の意識が変わる?】留学先でのできごと2」への1件のフィードバック