こんばんは、カキノメです🌱今日はハワイにある映えスポット『カカアコ ウォールアート』で感じたことを書きます。完全に私の主観です(・・;)
カカアコとは地域名で、倉庫街の壁に様々なアートが描かれていて観光客にも人気の場所です。(最近は物騒な事件も起きているので行く際は調べてから行ってください💦昼間に行く・公共のトイレは使わないことを推奨します!)
毎年2月に POW!WOW!HAWAII というイベントでアーティストがカカアコの建物の壁に絵を描いています。なので、一度見に行っても、次の年にはもうその壁画は見られないかもしれません。そこがまた楽しいですね😊↓私が写真を撮ったのは2015年です。(写真はPOW!WOW!HAWAI‘I2014と書いてありますが…😅)
カカアコって感じのもの☺
私がカカアコに興味を持ったきっかけは、ある日の授業で〝graffiti(壁などにかかれる落書き)〟は芸術か?落書きか?というテーマが出たことです。そこから、カカアコの存在を知り、見てみたいと思ったのです。余談ですが、graffitiを描く人たちの中には暗黙のルールというものがあるそうです。それは『誰かが描いた上に描く時は、更に完成度の高いものではなくてはならない』だそうです。…すごい世界です!
カカアコのウォールアートは完全に芸術でした(アートって書いてますしね。笑)
大きな壁一面に描いてある絵に私の目は奪われました。迫力がすごい!絵の系統はバラバラ(様々なアーティストが描いています)なので次はどんな絵が見えるかワクワクしました。
遠くから見るのと近くから見るのでは印象が全然違ったり、どれも同じような壁に描いてあるのに…すごい…(語彙力が足りません…)
そして何より面白かったのが、
大きく描いてあっても、そちらを見なければ気付かないこと
でした。さっき歩いてきた道を少し戻ろうとして振り返ったら
見覚えのない絵がバーーーン!と
描いてあったりして、それが自分だけが見つけた宝物のような感じで面白かったのです。あんなにインパクトがあっても、絵は喋らないですもんね~「こっち見てってよー」とか言ってくれたらそれはそれで面白いですが😂
下調べもせず行ったので2時間近く歩き回っていました(笑)
こうやって地域全体でやっているところが良いなと思いました。あと、大層なものを扱う感じでなく絵の近くにゴミ箱が置いてあったり紙が貼ってあったり…見に来た立場の私は少し残念に思いましたが、生活の一部に溶け込んでいると考えたら素敵だな~と思いました。(ゴミ箱も含めてgraffitiにしてくれたら一番嬉しいですが😗)
そして、様々な絵を見て思ったことがあります。
どんな大きい絵でも全く気付かれなかったり、好き嫌いがあったり…
逆に目立たないような絵でも気付く人はいたり、こちらも好き嫌いがあったり…
人も同じだなーと。どんな人でも誰かしらは気付いて・気付かれなくて、好かれて・嫌われて…
だけど人は絵と違って動いて話すことができるから、
誰かが気付いて好いてくれるのを待たなくて良いんだな~
と思ったのです。そう思ったら
わざわざ私を嫌いな人の為に動くのか、それとも私のことを好きな人の為に動くのか…
ついつい前者を選びがちだけど人生は短いので大事な時間は大事な人と過ごしたい!と2015年当時の私は思いました。(日記より)
最近この気持ちを忘れがちなので…改めて、大事な人と時間を大事に使っていきたいと思います。そして、いつも大事な時間を使ってブログを読んでくださってありがとうございます😌今後ともよろしくお願いいたします🌱