こんばんは、カキノメです🌱
最近暗い話【3つ目の園で摩耗していく話】を思い出しながら書いて摩耗しているので😨今日は少し脱線した話を書きます。
私が保育園実習で行った園の主任の話です。(※昨日までの3つ目の園の主任とは異なります)この保育園実習は最後の実習でした。2週間と、今思えば短いものですが当時は最後の実習であったことや責任実習の準備などで学生時代の集大成だと感じていました☺
バタバタながらも2週間が終わって、最終日に主任が渡してくれた実習ノートに書いてあった言葉が忘れられません。
色々な保育があるから、
ここで良いと思った保育は真似して、
良くないと思った保育はやらなくていいんだよ
というものです。
主任は60歳を過ぎた大ベテランでした。自分の保育は全て正しい、という考えは持っていない主任だからこそ出てきた言葉だと思います。
ベテランのやり方が絶対ではないということ、そしてその保育をするかしないかは私の意思で選んで良いのだと教えてくれたのです。
それも保育士になった時ではなく、まだ実習生の段階です。理想の保育をなんとなく持っていて、それでも実習に入ったら思うようにいかなくて…「保育士の真似をしてごらん」とアドバイスされることが多い中で、現役保育士が絶対で自分は全て真似しなければならないと思い込んでしまうこともあります。
だから、 真似しても良いし
真似しなくても良い
と言ってもらえたことはとても嬉しく、この言葉を今でも大事にしています。
主任も他の保育士からよく学んでいて、手遊びなど実習生が園にはそれまで無かった新しいものを行っているとすぐに取り込んでいる姿があり、素敵でした🥰
自分より経験があってもなくても良いところは真似して、良いと思わないところは真似しないで保育をしていきたいと思います。
柔軟さって大切ですよね〜〜❣️
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いくつになっても柔軟に学ぶ姿勢を持っていたいです😊
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