こんばんは、暑い日々が続きますね💦体調を崩さないように気をつけましょうね😄
今日は【3つ目の園で摩耗していく話2】の続きです。
園長・主任に対して段々と違和感を感じていた中、その違和感の正体に気付きました。
保育士への思いやりに欠ける
ということです。
保育士が体調を崩して休んだり、急な欠勤で保育士が足りなくても(3人でみるところ)『2人でいけるよね?』と言われ、人数が少ないまま保育することも多々。主任がフリーでも入ってはくれず…それまで私が出会った園長・主任と180度違っていて落胆しました😭いけるよね?できるよね?と断定されてしまい、無理だと言えなかったのですが、難しいですと伝えるべきでしたね…
結局こういう姿(人数が足りないまま保育をする)を見ているので、自分に何かあった時にも休みにくい環境になっていました。
驚きの対応は他にも…
大雪の日に電車が止まってしまって遅れてきた保育士がいました。その遅延を保育士のせいにして、遅れてきたから勤務時間も延ばすという決定をしていることもあり悲しくなりました。家が近い保育士がパートの方も来てくれていたので、保育士の人数自体は足りていたのに、無理して出勤させて遅延したのは電車が原因なのに、家を出たのは他の保育士と同じ時間なのに、勤務を長くする…更に園長や主任は「今日早めに出勤したから早く帰る」と早く退勤していました😢
妊娠している保育士にも優しさは持ち合わせていませんでした。ある日、妊娠中の保育士の体調があまり良くない日がありました。他の保育士に迷惑がかかるから…と我慢していたそうなのですが端から見ても具合が悪そうで、お腹の子どものことも考えると不安になってしまい、余計なお世話かもしれませんが主任に伝えました。すると主任は
「帰るかどうかは本人が決めることだから。私が妊娠していた時は厳しくてね、お腹が張っていても保育をしていた。」と言われ終わりました…
確かにもう大人ですから自分の体のことは他の人より自分が分かっているでしょう。しかし、〝妊娠〟といういつもと違う体の変化や、どこが限界かも分かり辛いことを本人に任せきるのはどうなのでしょうか…もしもそれで何かあったら?自分自身が苦しい妊娠時代を送って大丈夫だったからといって他の人もそうだとは限りません。苦しい思いをしたのだからこそ歩み寄ってほしかったです😢
結局その後、妊娠中の保育士は帰らず、主任も彼女に声を掛けることもありませんでした。私が勝手なことをしてしまったことは彼女に申し訳ないと思っています。どうしたら良かったのでしょうか…彼女は産休を取ることもなく、途中で辞めてしまいました。優しい人が搾取されて苦しんで、最後には辞めてしまう…
ここの園長や主任にとって保育士は駒でしかないのかな、と思って悲しかったです。
どの園の園長・主任もこうと決まっている訳ではありませんし、ここが特殊だと信じたいです😣
それまで私が見てきた園長・主任は雪が降り始めた時に雪が積もる地域の保育士に帰るよう促してくれました。私が保育に入るから帰りな~と帰らせてもらったことがあります😊
また、雪で誰かが来れないことも考えて園の近くのネットカフェに泊まっていた園長もいました。(こちらは園長の体が心配になってしまうので良いとは言えないのですが…)
どちらの園でも遅れそうな保育士に今日は無理してこなくて良いと言ってくれるだろうと思います。
妊娠している保育士にも、大丈夫か本人に確認はとっているでしょうし、無理にでも帰らせようとする園にしかこれまで勤めてこなかったので、3つ目の園との差に驚きました。(熱が出たり、体調が悪い保育士にも主任が後は私がなんとかするから帰りなさい・病院へ行きなさいと良く声を掛けていました)
保育士に対しての思いやりはなくても、子どもや保護者に対しての思いやりは持てるのでしょうか?
園長・主任に対しての気持ちはどんどん離れていきました。